忍者ブログ
人生を踏み外した「ヒト」の暇潰し。
| Admin | Write | Comment |
プロフィール
HN:
旅人達
性別:
非公開
自己紹介:
幻想世界を流離う旅人達の手記。
最新CM
[10/18 怜]
[10/17 まが]
最新TB
カウンター
アクセス解析
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気が付けば前回更新からもう半年も(苦笑い

久々なので僕の思考でも。

心安らぐ時間、バスタイム。
最近湯船にとっぷりと浸かる事が多くなったので、
お風呂場でも音楽が楽しめるグッズを購入。
のんびり中島みゆきさんを聞きながら
お湯の中で揺蕩いながら、沈んでゆく。
入浴剤が大好きで、家には入浴剤常備。
今日はローズバス。
真っ赤なお湯に肩まで浸かって、
赤の中に潜る。
潜るって言ってもプールみたいに深くて広いわけじゃないから、
残念ながら湯船の中で、胎児のように丸まって、
ゆらゆら、するだけなのだけれど、
母親の腹の中の胎児は、こうやって赤の中で揺れながら
一体何を考えるのだろう。

これから外に出るという事は知らないだろう。
揺蕩いながら、其の中で、世界を知らずに
恐怖を知らずに、安らかに眠るのだろう。

生まれた時、子供は泣いて始めて呼吸をするのだという。
だから泣かない子供は大変で、お医者さんが
生まれたばかりの子供を、逆さに吊るし持って
背中を叩き、口の中の羊水を吐かせ、泣かせるのだと言う。

でも、僕はこう思う。
生まれたばかりの胎児は、安らかな母親の体温を離れ
初めての世界を恐れて、恐怖の余り泣くんじゃ無いだろうか。
泣いて、母親の体温を乞い、母親に抱かれて
其の体温を確認し、安心して泣き止み、眠るのではないだろうか。
また其の胎内に戻れる事を願いながら。

幼少期に不遇だった人は、精神系の病気を発症する事が多々あるのは
幼少期に求めても求めても手に入らなかった其の”体温”を
また再び、求めるからでは無いだろうか。

母親には恥ずかしくて求められず、
異性に過去の母親を求め、受け入れられなければ塞ぎ込む。
母親を嫌いながら、母性を求める
そんな、相反する願望、欲望を抱いているのではないだろうか。

愛を貪り、体温を求め続け、人は嫌いだけれど人から愛されたい。
誰もが望む事であっても彼らは"病的"と云われる
其れは、嫌いながら求める"異質"であるからでは無いだろうか。

揺蕩いながら、そんな事をぼんやり考えていたら
溺れそうに成ったので、髪と身体を洗って急いであがった。

拍手[1回]

PR
あなたは、普段どの様な夢を見ますか?
私は、様々な夢の世界を良く、渡り歩きます。
中世欧州魔女の世界、一面の銀世界、
絢爛豪華な花魁の世界、悪、善、猥、醜、美、
悲嘆、快楽、幸福、春夏秋冬、脈絡の無い夢、
戦う夢、逃げる夢、追う夢、殺す夢、殺される夢、
様々、様々、色んな世界を、あなた方も見てきた事でしょう。

夢を見た事が無い人は、きっと誰も居ない筈です。
夢は、眠りが浅い時に見ると云われて居ます。

レム睡眠とノンレム睡眠が在り、此の、レム睡眠の時に
夢を見るのだと云われて居ます。

夢は現実の整理だとある学者は云いました。

或る学者は夢は、現実への願望だと云いました。
現実世界で起こって欲しい事への願望だと。

さて?あなたの夢は一体、あなたにとって
何を表しているのでしょうか?

夢は、とても都合の良い嘘を吐いて呉れる時と
現実か虚構か解らない様な悪夢を見せて呉れる時が在ります
得てして、後者が多い私ですが、
其れは、何か気付かなければいけない物から
目を背けている私へのメッセージなのかも知れません。
甘美であれ、劇薬であれ、全ては幻。
而して、脳内に残り続けるバグ。
夢は所詮夢だからと無視すればそれまで。
何かの警鐘だと気付ければ、きっと其れはあなたにとって
価値在る物に代わる事でしょう。

拍手[0回]

この世の女性でダイエットをした事が無いという人は
多分、何処にもいないのではないだろうか?
その位女性は自分の外見を気にする生き物である。
男性もそうであるけれど、女性ほどではない気がする。
林檎ダイエットだとか、置き換えダイエットだとか色々在るけれど
痩せ薬を使ったダイエットをした事は貴方はあるだろうか?

痩せ薬には様々なものがある、以前ニュースで問題に成った
マジンドール(サノレックス)や、メリディアやゼニカルなど様々。
サノレックスは覚醒剤のアンフェタミンと薬理作用が似ていることから
依存性が問題視されており、つまりはアンフェタミンやメタンフェタミン
覚醒剤を使用すると痩せるという事だ。
メリディアは、ドイツで作られた痩せ薬で高度肥満の患者に
処方箋付きでしか出されないものであるが、後発品のオベスタットやリダクディルは個人輸入も可能である。
ゼニカルは綺麗な水色のカプセルで、食べた分だけ油を排出して呉れるが、
漏らしてしまったりして下着を汚す事もあるとか。
僕は、オベスタットを個人輸入して利用した。
効果は絶大だった。
朝に1カプセルだけ飲むのだけれど、本当に効いてるのかなぁというのが
最初感じた事であったけれど、気がつくと、間食が減り、更に減り、
遂には間食しなくなり、一日の食事量も減り、
遂には一日朝に1杯の野菜ジュースだけで全然元気!
という状態までに至った。
その時体重は約3週間で13kg落ちて居た。
この時点で気を許し、薬を飲むのをやめたのだが
それでも、食欲は蘇らなかった。
しかし、その代り、食べたくても食べれない、
拒食症のような症状に陥ってしまった。
これは暫く続き、かなり苦しめられた。
自分の不摂生で太ったのだから、
努力して痩せるのが一番だという事を思い知らされたケースであった。

私のように、劇的に作用する人もいれば全然そうでもない人も居る。
プラシーボ効果も幾らか在るのかも知れない。

ただ、気を付けて欲しいのは、海外輸入の痩せ薬であったり
怪しげな痩せ薬は、覚醒剤の類が混入しているケースもある。
使用するしないは自分の自由だが、
自分の身を護るのもまた自分だという事を忘れないで欲しい。

拍手[1回]


Copyright c 春死音日和。。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 深黒 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]